カブトムシの放虫問題

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カブトムシの放虫問題

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【放虫問題・・・親子で考えてください】
「Orange Beetle」は、国産のカブトムシをテーマとしてます。 だからこそ、これだけは、言えます。言わせてください。

『外国産のカブトムシの放虫は、何があっても、絶対にだめです』

これは、「絶対的な答え」です。ひとつ、残念なお知らせがあります。それは、わたしがこの問題に対する明確な「説明」をここでしないということです。ひとつ、いいお知らせがあります。それは今、この問題についてアナタとお子さまが一緒に考えることができるということです。あなたとお子さまで、「何故なのか?」を考えてください。真剣に考えてみてください。

【命の授業】
あるテレビ番組で、小学校のクラスでブタを1頭飼って、育てて食べる「命の授業」という試みをやってました。
3年生か4年生くらいで飼いはじめた最初の頃、子豚だったのが、子供たちが6年生の頃には、かなり大きく成長していました。

飼育しているうちに情がわいてきました。食べることが目的だったはずが、かわいそうなどの意見が出てくるなどで、卒業を前に、子供たちと担任の先生は最後の選択を迫られます。その選択肢は、

 

1.食肉センターに引き取ってもらう
2.自分達で食べる(当初の目的ですね)
3.3年生に引き取ってもらい飼育をしてもらうなどです。
  (あとひとつ選択肢があったかもしれませんが・・・忘れました)


3の意見は、ブタがあまりにも大きくなりすぎたため、3年生が事故などにあっては困るということから却下となりました。担任の先生は答えを子供たちに考えさせます。時間を与えました。子供たちは答えを真剣に考えました。

数日後、先生が涙ながらに「もう、苦しまなくていいよ」と出した答えは「1.の食肉センターに引き取ってもらう」というものでした。果して、それが正解だったのかどうか先生もわからないと言っていました。


外国産カブトムシの放虫問題と関係ない話みたいですか?ここで大事なのは、何のために豚を飼育していたのか目的をはっきりさせるということです。 ここで大事なのは、何のためにカブトムシを飼育しているのか目的をはっきりさせるということです。

「かわいそう」・・・この言葉で誤魔化したりしてはいけないと思います。

このTVプログラムの中で、残念に思ったのは、当初の選択肢を子供たちが選ぶことにならなかったことです。ただ、酷な選択肢だとは思いますので、この場合の答えとしては、よかったのかもしれないとも思っています。

でも、外国産カブトムシの放虫問題においては、違います。手に負えない状況においては、「卵・幼虫・蛹・成虫」のいずれにおいても、酷な選択肢から逃げてはいけません。心を鬼にして、処分するという道を選ぶことが必要です。

「何故なのか?」・・・あなたとお子さまで考えてみてください。

 

・国産のカブトムシの飼育・・・あなたは、何のためにやっているのですか?
・「かわいそう」だと思ったら、逃がして自由にしてあげればいいのですか?
・そこに住んでいないカブトムシがそこに住んで幸せなのですか?
・国産のカブトムシが絶滅してもいいですか?
・ありのままの形の自然がなくなったらどうですか?
・そんな自然を次の世代に残していくのですか?
・あなたとあなたのお子様は、それで幸せになれますか?

最後に「絶対的な答え」だけを、もう一度言います

『外国産のカブトムシの放虫は、何があっても、絶対にだめです』


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