見たところ、徐々に丸味を帯びた形になってきてるようなので無精卵の心配もないようです。というのは、産卵セットを作った翌日のことですが、エサ皿の下に卵をひとつ確認できていたのです。それも、マットの中ではなく、国産カブトのメスがエサを食べてるときにそのまま産み落としたような感じでした。

これがその時の写真なのですが、変な産み方をしてるでしょ(笑)。とりあえず、このままでは、この卵はメスに踏みつけられたりしてダメになってしまうのは明らかなので、プリンカップに避難して様子をみてたんです。
そしたら、やっぱり無精卵だったのか、2、3日したら茶色に変色してダメになってしまいました。「ふぅ~」って感じですよね。そんなこんなで、こりゃもっかいペアリングをキッチリとしなきゃってんで再ペアリングをして、現在のところメスを2頭、産卵セットに投入してました。
とういうわけで、やはりペアリングは確実にした方がいいですよねぇってことで、もう少し産卵セットは採卵などせずに様子をみることにします。